AO入試の成功例
※掲載内容は「A0入試」・「推薦入試」の名称が変更になる前の情報です。
「6月から塾の先生の勧めでAO受験へ!」
最初は一般入試しか考えていなかったので、塾では 「英語」を受講して、一般入試用の勉強を行っていました。そんな時に塾の先生から、 「君に向いているから本気でAO入試を目指してみないか」とアドバイスを頂きました。もちろんAO入試のことは知っていましたが、私には関係のないものと思っていました。急達、両親とも話をして受験してみることにしました。
「『話に起承転結をもたせるように』とのアドバイス!」
AO入試に挑戦することが決まると、万ーに備えて今まで通りの英語の勉強に加え、AO対策、定期テストの勉強、部活動と一気に忙しくなりました。志望理由書なども簡単に書けると思っていましたが、実際に文章にしてみると今まで書いていた文章とは全く書き方が違っていました。文章が書けずに悩んでいた時に、先生から 「話に起承転結をもたせるように」とアドバイスを頂きました。それから話の起承転結を意識し始めると、今まで苦労していた文章がとても書きやすくなっていきました。これは今でも大学のレポートを書くときに役に立っています。(笑) 塾での面接練習は、「通常の面接スタイル」と「鋭い質問をする圧迫面接スタイル」と2つの形式で行いました。ここでの練習のおかげで、面接当日はあまリ緊張することなく自信を持って答えられました。
「塾ではひたすら小論文の練習、原稿用紙の使い方から教えてもらいました!」
AO入試を受けようと決めたものの、私は国語が苦手でしたから、小論文を書くのはとても苦労しました。しかも原稿用紙の使い方も良く知らなかったので、基礎から教えて頂きました。始めてみると自分の思いを自分の言葉で表現することは、本当に難しいものだなと実感しました。 肝心な漢字が思い浮かばなかったり、最初の頃はひどい文章でした。 課題の小論文を提出した後は、塾と家で二次試験に備えていろいろなテーマについて練習しました。 学校では小論文練習がなかったので、塾の先生方には何度も何度も添削して頂き、感謝しています! AO対策で教えて頂いた小論文の授業は二次試験の時にも大変役に立ちました。
「AO対策の面接練習もいろいろなパターンで!」
9月になると面接の練習も始めました。ECC本部から面接官役の方がいらしてくれ、やさしく丁寧に教えてくれました。別の先生には厳しく面接をして頂いたり、面接も4人の先生がいろいろなパターンで行ってくれました。試験の面接当日はとても緊張して頭の中が真っ白になりましたが、面接官の先生がたまたまオープンキャンパスに参加した際に何度も話をしていた先生でしたので、一気に気が楽になって、落ち着いて質問に答えることができました。
「小論文の書き方のコツを教えてくれたのが塾の先生!」
最初は小論文の書き方がわからず、本当に悩みました。 そのため、 「もし落ちたらどうしよう」または 「自分の知らないテーマが出たらどうしよう」等ますます不安になっていきました。 そんな時に塾の先生から 「小論文の例や解答を写してみたら」とアドバイスを頂き、それからは何度もいろいろな模範解答を書き、徐々に書き方のコツがつかめるようになりました。
「AO対策で作った志願理由書、これがなかったら合格してなかった!」
私が最も苦労したのは 「志願理由書」です。最初は本当に学校のパンフレットを写しただけのものでした…。それをAO対策の中で、いろいろな先生に見てもらいながら、何度も書き直しました。多くの先生に手伝って頂いたり、アドバイスのおかげで見違えるものができました。これがなかったら合格してなかったと思います!
「8月にAO受験を決意!! 2ヶ月集中のAO対策」
私は中学校でESS部に入っていて、高校からはALTの先生に教えてもらったりして自分で英語を勉強してきました。 英語のスピーチコンテストのためにキング牧師の演説や国連でのマララさんの演説を暗唱しました。 その中で黒人差別やジェンダーの問題、歴史の暗い面もあることを知り、それらに興味を持ちました。英語だけでなく、文化についても学びたいと思っていたので、関西大学の文学部でそれができることを知ったとき時には、私に相応しい大学だと思いました!!そう思ったのが8月上旬で、すぐに友だちの紹介でECCベストワンに入塾しました。それから9月初めの願書提出まで1ヶ月間はずっと塾で1日6時間-7時間は勉強していました!!何度も何度も書き替えた志望理由書を見てもらい、提出直前まで直してもらいました。
「志望理由書指導や面接対策で自分の本当にやりたいことが見えてきた!」
この時期はセンタ ー入試や公募推薦のことは一切考えずに、塾ではひたすら2次試験のための英語の勉強に取り組みました。 自分をあえて追い込んで必死に勉強しました。 塾でのAO入試対策のおかげで、今まであまり考えていなかった将来のことや、自分が本当に勉強したいことなどを具体的に考えることができ、より明確に自分自身に向き合えたと思います。また面接練習ではECC本部の方から心の中の細かい点まで質問され、何度も直接指導して頂いたことで、自分の考えがより固まっていきました。
「在学中にいろいろとチャレンジしてみること、経験を積むことが大事だと思う」
これから受験を考える皆さんは積極的に「英検」などの資格をとることをお薦めします。 また外国語学部系を目指す場合、国際交流の機会があればどんどん参加するべきだと思います。 AO入試で自分自身のやってきたことを振り返ってみると、在学中にいろいろとチャレンジして、いろいろと経験を積んでおくことが大事だと感じました。また評定が1点でも足りないと推薦がもらえないので、普段から評定を上げておくことも大切ですね。
「オープンキャンパスに2回参加、研究テーマを調査!」
受験を決めてからオープンキャンパスには2回参加しました。ここでは特に学部で行われている研究テーマについての紹介があったので、事前に教授のことや研究のことを調べて、分からないことは質問をしました。事前にいろいろと知っておくとオープンキャンパスがより有意義になると思います。ここでのやりとりや感想や印象などはしっかりとメモしておくと良いですよ。
「苦労したエントリーシード夏休みの丸々1か月かかった!」
塾のAO対策ではまずはエントリーシートを完成させることから始まりました。ただ、最初の日本語は本当にひどいものでした。漠然とした思いをより具体的に分かりやすく読み手に伝えることは、今までやったことがなかったので、実際に書いてみるととても難しいことでした。さらに自己分析を行い、自分の長所と短所を見つける際にも短所は簡単に思い浮かぶのですが、長所となるとなかなか挙げることができず、友だちや先生方に挙げてもらいました。それもやはり文章にすることが大変で、何度も書いては塾の先生に添削してもらいました。また数学の事前課題の問題を解くだけでなく、関連する問題もいろいろと解いて練習しておきました。
「2次の面接で自分の"豚"への愛を伝えました!!」
私は動物が好きで、特に"豚"が大好きだったので、どうしても動物関係の学部に行きたいと思っていました。そんなときに先生に麻布大学のことを勧められて、オープンキャンパスに行ってみました。その時、キャンパスで先輩たちが学部内で飼育している犬の散歩をしていたりするのを見て、絶対この大学しかないと思いました!! その日からAO入試に向けて、一生懸命に畜産関係のことを調べたり、志望理由書を書いたり、塾では公募推薦に備えて英語の勉強をしたりと忙しくなりました。でもそのおかげで書類選考に合格し、2次の面接に進むことができました。そのときに他の受験生とは違うところをアピールしようと思い、私は昔から''豚"が大好きだったので"豚"への愛を面接官の先生たちに語りました。その時は、先生たちみな笑っていました(笑)
「この大学にどうしても入りたい !この想いで頑頭れば必ず道が開けます!」
これからAO入試を受験しようとする皆さんへのアドバイスは、この大学にどうしても入りたい!! という気持ちが大事だと思います。 その気持ちを全力で面接官に伝えましょう。そうすれば必ず道が開けると思います。また自分の将来や希望する業界のことをよく調べておくことやオープンキャンパスに行ったら先輩たちから、AO入試の情報収集をしておくことが大事です。実際の試験ときにとても役に立ちましたよ。